今週末の災害級の大雪は、本当に想像を絶する状況で、12/15月曜日は臨時休業とさせて頂きました。

12/16火曜日より、通常診療へと復旧しており、14件の手術も無事時間内に終了しております。予約変更などにご対応頂きた患者様には感謝申し上げます。

さて、大雪が降る前の先週、虎ノ門ヒルズに本社を構える、眼科医療機器メーカー最大手のAlcon社、日本法人の社長ステファン様と、メディカル本部長の寺山様が当院クリニックへ来訪されました。

まずはその日13件あった手術に入って頂き、9月に導入したAlcon社の最新手術装置 UNITY VCSと, 3Dデジタル手術装置であるNGENUITY, ARGOSを連携してフル活用している環境を見て頂くことができました。

また、我々の患者様へのおもてなしの工夫や、スタッフラウンジなどもご案内し、地方クリニックならではの特徴も知って頂きました。

その後は、「とこ丹」で道産食材をふんだんに使った料理を堪能して頂きました。普段このような場合、あまりスタッフが同席することは無いようでしたが、医師とは違った目線で、当院手術スタッフからもざっくばらんにフィードバックをさせて頂きました。食事会は大いに盛り上がり、忘れられないひとときとなりました。

都会から地理的に離れていても、オホーツク地域の患者様が、都会と同レベルの最良の医療を受けたい気持ちは同じだと思います。更に冬には、このようなとてつもない悪天候で、交通インフラが完全に麻痺し、札幌や旭川に向かうことは困難になります。「地方においても、最先端の網膜硝子体診療を提供する」という私たちのスローガンに大いに共感頂き、我々が提供するAlcon社の最新機器を用いた医療を、同社の日本法人社長に見て頂く機会を得られたことは、当院としても誇りであり、大変光栄でした。これからも、世界的にも劣ることのない良質な眼科医療を提供し続けていきます！